よろしくお願いします。

22歳のときに地元の呉服屋に就職し、25年間そのお店で働きました。そして47歳の時に独立し、今年で11年目になります。

実は私リンゴ園も経営しているんですよ。なので休みはないです。二刀流ですね（笑）

着物を中心とした呉服の仕入れと企画、あとはイベントや展示会で販売をしています。また、地域貢献の為、「きもの姿de花見」や「ゆかたdeねぷた」など、地元のイベントへ積極的に参加しています。

弘前の土手町の通りがあるじゃないですか。その一角にあるお店でお客様に浴衣を着ていただき、飲んだり食べたりしながらねぷた祭りを観て楽しんでもらいます。花見の時季は弘前城を散策したりします。

きものファンの拡大に貢献する為、着物文化の伝承や振興、着付け教室をおこなっています。

弘前市であれば自社の店舗で開催しています。その他の地域だと、ホテルを活用する場合もありますね。

なんと言っても、女性を美しく、華やかに彩ることだと思います。「美・華・彩」を兼ね備えた日本人が生み出した民族衣装…日本を代表する文化だということです。

我社では、「三方よし」の経営を目標としています。「三方よし」とは「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の3つの「良し」。売り手と買い手が共に満足し、社会貢献もできるのが良い商売である…という意味があります。商人の心得ですね。それを模索するのが大変です。

やはりお客様の笑顔ですね。お客様に商品を気に入っていただき、満足したうえで購入して頂く。そんな時に達成感を感じます。

同じくらいですね。10年ほど前だと、レンタルが2割位で販売の方が多かったのですが、今後は逆転していくと思います。

片付けるのが大変だとか、1度着られればいいだとか、そういった理由ですね。1回のレンタルで30万円かかるのですが、買おうと思えば28万円で買える着物もあります。時代が変わってきたんでしょうね…車もそうでしょう？カーシェアみたいな感じで借りるだとか。

借り手もいなくなれば、将来的には焼却してしまいます。2回レンタルに出せば、利益を得ることができますからね。

着物は「いつまでも着られる」とは言いますが、時代によって流行があります。重ね衿や帯揚げ・帯締めなどは、今風のものをトータルにコーディネートした方がいいですね。

ご利用いただいているお客様に、新作の良い品を少しでも安く提供できるように、メーカーや卸屋に協力していただいています。

当社は青森一の振袖枚数を誇り、経験豊かなスタッフばかりです。着物の事ならどんなことでも、安心してご相談ください。会社HPやオリジナル雑誌「Reborn（リボーン）」にて商品の紹介などもしております。是非ご覧ください。